日本の伝統食器をテーマに、日本の国内外の陶磁器を展示しています。
日本の伝統と言いましても、当然中国大陸、及び朝鮮半島の影響を受けておりますので、それらと日本との比較、そして流れもあわせ、理解が及ぶよう企画致しました。
日本には2000あまりもの窯が存在したと記録されていますが、現在殆どが消え、窯跡さえ痕跡を留めていません。その土地のその時代の必要で作られた陶磁器、今では使用法もない焼き物も紹介し、往時の食生活の一端がうかがえればと考えております。
作品自体の気品を堪能し、それを使った当時の人々の食生活を垣間見、現在の食文化に少しでも参考になればと思います。
私設の小さな美術館ですが、静かなひとときを過ごして頂ければ幸いに存じます。